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病院内での看護師いじめに耐える必要なし!

看護師は女性が9割以上を占める、いわば女社会です。いじめといえば、子供の世界で起きるものというイメージがありますが、看護師の職場でもいじめは存在します。

 

これを読まれている方の中にも、現在いじめを受けていることで、悩んでいる看護師さんもいらっしゃることでしょう。ここで書いたことが、あなたに対するいじめ問題解決の一字となったら幸いです。

 

そこで、看護師のいじめの実態と、その解決方法を書いていきたいと思います。

 

看護師のいじめの実態とは?

 

最初に書いたように、近年では男性の看護師も少しずつ増えてきてはいるものの、まだまだ女性が9割以上を占めています。

 

いってみれば、「女社会」と言ってもいいでしょう。

 

そんな中で行われるので、自然とそうした行為も陰湿化することが多いようです。

 

一例をあげると、下記のようなことがあります。

 

人が見ているところでの叱責

 

・ナースステーション内で、同僚や医師、他のメディカルスタッフがいる中で、ミスしたことを執拗に責められる。

 

・他の新人がしていた軽度のミスでも特定の人がやると、ナースステーションで先輩や看護師長から罵声を浴びせられたり、先輩数人がかりで怒鳴られる。など

 

新人看護師へのいじめ

 

・先輩看護師が「休日は何をしているのか」など、プライバシーを根掘り葉掘り聞く

 

・新人看護師のミスをあげつらっては、大げさに言い立てて叱責する

 

・手技などの仕事を教えてもらえないだけでなく、失敗すると笑いものにされるなど

 

仕事の押しつけ

 

・全員のバイタルチェック、採血、サマリー書きなど重たい仕事を全部特定の人に押し付けるなど

 

盗難・パワハラ

 

・ロッカーからペンライトやボールペン、シューズなどを隠されたり、捨てられたりする

 

・私物のコルセットやエプロンを捨てられていた

 

・先輩看護師から、日常茶飯事のように「仕事ができない」などの罵声を浴びせられるなど

 

陰口・無視

 

・新人看護師が挨拶しても無視する

 

・特定の看護師の悪口を言い合う

 

・挨拶しても質問しても無視される

 

・何かすると、すぐに悪い噂を流される

 

・妊娠していてつわりが酷い時に「休むな」と言われたなど

 

看護師のいじめが陰湿になりやすい理由

 

この他にもナース服をハサミで引き裂かれたという事例もあります。上であげた事例も含めて、「子供みたい」と思う人もいると思いますが、こういったいじめ・ハラスメント行為を経験した看護師は多いと思います。

 

では、どうして看護師のいじめが陰湿になりやすいのでしょうか。

 

これには、3つの環境要因があると考えられます。

 

・過剰な厳しい指導が許されやすい環境にある

 

・女性の比率が高いため、人間関係がウェットになりがち

 

・人の命をあずかる職業のため、肉体的・精神的に高いストレス状態にさらされる

 

このように、いじめが起きやすい環境下では、職場の雰囲気もギスギスしやすいようです。

 

いじめを我慢することで悪循環に陥ることも

 

看護師を目指して勉強してきたくらいなので、みんな看護の仕事が好きで誇りを持って働いている人ばかりでしょう。そもそも看護の仕事が好きでないならば、看護師を目指していないはずです。

 

それでも、人間が集まる以上いじめは起こると考えたほうがいいでしょう。

 

しかし、「いじめは起こるもの」だからといって、それを我慢し続けるのは得策ではありません。いじめに悩み続けることで、仕事でミスすることが多くなったり、焦りがミスの連鎖を起こすなど、悪循環を起こすこともあるかもしれません。

 

その他にも、いじめを我慢しすぎてしまうことで、うつ病などの精神疾患にかかってしまうリスクも。一度うつ病になってしまうと、仕事ができる状態になるまで数年以上かかってしまう場合もあるので、我慢しすぎないことが大切です。

 

看護というのはチームワークで行うため、チーム内でコミュニケーションをとることが大切なはずですが、いじめが原因でコミュニケーションがうまく取れず、業務上支障が出てしまうことも考えられます。

 

いじめを解決するためには

 

いじめを解決するためには、いくつかの方法があります。
職場内で解決できない場合もあるので、最終的には転職することが一番の解決法です。
しかし、転職以外にもできることはあります。
解決に向けて動いていきましょう。

 

いじめを解決するためにできることとしては、下記の4つがあります。

 

1.信頼できる上司に相談する
2.身近な先輩やリエゾンナースに相談する
3.転職も考えつつ、解決までの期限をつけておく
4.他の病院・施設への転職を考える

 

1.信頼できる上司に相談する

 

最終的に転職する前に、上司に相談してみましょう。
主任や看護師長に相談することになりますが、可能であれば看護師長がいいでしょう。

 

看護師長は何かと忙しい立場ですが、職場の環境を整えることや持ち場の改善も仕事の一つですし、どこも看護師不足で人員確保に悩んでいるので、部下から相談を受けると何らかの対処を行ってもらえるはずです。

 

しかし、曖昧にすませようとしたり、いじめに加わる、もしくはいじめているグループに何も言えない看護師長がいることも確かです。そういう場合は、看護部長や副部長に相談してみるのも一つです。

 

できるだけ相談内容は具体的に伝えるようにすると、あなたが抱えている問題を考えてもらえやすくなります。

 

2.身近な先輩やリエゾンナースに相談する

 

看護師長が信頼できない場合、看護部長に相談しにくい場合は、身近な先輩や主任に相談してみるのもいいですね。その人が看護部長を知っていれば、直接話をつけるなど、解決策を一緒に考えてもらえる可能性も出てきます。

 

もしくは、リエゾンナースが在籍する病院であれば、そうしたナースに相談してみるのも一つの方法です。

 

リエゾンナースは、一般的には「精神ケアなどを専門とする看護師」のことをいいます。リエゾンナースがいる病院であれば、看護師からのいじめの相談を受けた時点で問題解決の鍵となる人を紹介したり、そういう人と一緒に解決策を考えるなどの対処をしてもらえます。

 

3.自分の中で期限を決めておく

 

上司などに相談する場合、解決までの期限を自分で決めておくといいでしょう。相談してすぐに解決のために動いてもらえるのであればベストですが、なかなか解決できない場合もあるかもしれません。

 

あくまでも自分の中で期限を決めるということになりますが、「2ヶ月」などのように決めておくと、少なくともいつまでも続くかもしれないという不安からは開放されます。

 

2ヶ月経っていじめが解決されないのであれば、そのときは転職活動を始めればいいわけです。

 

4.他の病院・施設への転職を考える

 

ここまでして解決しない場合は、そんな病院にいてもムダなので他の病院や施設への転職を考えましょう。

 

中には「いじめが原因で転職を考えている」というと、マイナスイメージで見られるかもと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。あなたが悪いわけではありませんし、いじめが続くような職場にいても何も得られるものはありません。

 

そういう時は、転職サイトのコンサルタントにいじめが原因で転職を考えていることを伝えてみて下さい。あなたが就業を希望する地域の中から、人間関係の良好な病院・施設を紹介してくれるはずです。

 

転職することのメリットは、環境が大きく変わることにあります。特に、転職先が人間関係の良好なところであれば、あなた自身も能力を発揮しやすい環境に出会える可能性が広がります。

 

しかし、そういった病院内部の情報を自分で集めるのはなかなか大変なことです。転職支援サイトに登録すると、そういった内部情報も担当コンサルタントに教えてもらえます。

 

まとめ

 

職場でいじめにあった時は、無理して我慢する必要はありません。

 

耐えても得られるものはありませんし、何より耐えすぎることで精神疾患にかかるリスクもあります。解決のために動いても解決されないのであれば、転職に向かって動き出しましょう。

 

転職すれば自分に合う病院が見つけられる可能性があります。
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